南京錠が開かない!ピッキング方法とその他の解錠方法まとめ
どうも、毎日5箱のポイフルを食べるようになったpoifuluです。
今回は、南京錠の鍵をうっかり無くしてしまった時に使える、ピッキングについて書いていきたいと思います。
南京錠の種類
まず、南京錠は2つの種類に分けることができます。
- ダイヤル式
- 鍵式
今回は皆さんがよく目にする鍵式の南京錠のピッキング方法についてご紹介します。
2. 必要なもの
筆者の場合は安全ピン二本でできました。運にもよると思いますが、100均で販売されているものであれば、安全ピン二本あれば、開くと思います。
他にもヘアピンなどでもできますので、後の方でご紹介します。
安全ピンでのピッキング
安全ピンを使う開け方は、安全ピンを2本用意し、1本はくの字の状態にして先を丸め、もう1本は真っ直ぐの状態にします。解錠方向へ回転力を加え続け、真っ直ぐの状態にした安全ピンを穴に入れ、シリンダー内部のピンをカリカリと削るように前後に動かし、全てのピンが正常な位置に来るようにするだけで開けられます。
ヘアピンを使うピッキング
ヘアピンを使う開け方は、くの字に開いたヘアピンを差し込み、鍵を回す方向に力を入れ続けます。回転力を加え続けることによって、後に弄る内部のピンが戻らなくなります。力を入れ続けたまま、真っ直ぐに加工したもう一本のヘアピンを差し込み、シリンダー内部のピンをカリカリと削るように前後に動かします。シリンダー内部の全てのピンが正常位置にくると鍵が開きます。
クリップを使用してのピッキング
クリップを使う開け方は、ゼムクリップをくの字に加工した針金をシリンダーに入れ、解錠方向へ回転力を加え続けます。その後、真っ直ぐに加工したもう1本のクリップを穴に入れ、シリンダー内部のピンをカリカリと削るように前後に動かし、全てのピンが正常な位置に来るようにするだけで、開きます。
ハンマーでの開け方
ハンマーを使う開け方は、ツルの部分を引っ張りながら、南京錠の側面をハンマーでコンコンと叩いていくだけで、なんと簡単に鍵が開いてしまいます。他にも、ツルの先の辺り(鍵から離れる方)を叩いても、開く場合があります。ただし、どちらの開け方にしても、鍵が壊れる可能性はゼロではないというリスクがありますので、注意が必要です。壊れる可能性が高いので、やる方の責任でお願いします。
まとめ
たくさんの解錠方法を書きましたが、どれも、壊れる可能性が0ではないということを念頭においてもらい、自己責任でお願いします。
どうしても開かない場合にすることをおすすめします。もちろん、悪用は厳禁です。
最後までご覧いただきありがとうございましまた。では、また。